こんにちは、うるはです。
以前、お砂糖でつくるリップスクラブの記事を書きましたが、実はお砂糖のスクラブって、からだにも使えるんです。
わたしがボディケアを意識し始めたのは、モデルの仕事でひざやひじが写るカットを撮ったときでした。顔や唇のケアは気にしていたのに、ひじ・ひざ・かかとのことは正直ノーマークで。撮影後に写真を確認して「あ、ここも見られてるんだ」と気づいたのが始まりです。
でも、特別なボディケア用品をあれこれ揃える余裕はなくて。そんなとき、リップケアで使っていたお砂糖がからだにも使えると知って、正直に白状すると「えっ、これでいいの?」と驚きました。
この記事では、お風呂でできるボディシュガースクラブの手順を4ステップで紹介します。部位ごとのポイントや頻度の目安もまとめたので、気になるところから試してみてください。
お風呂でのボディシュガースクラブ【4ステップ】
お風呂の時間がそのままケアタイムになる。これがボディシュガースクラブのいいところです。リップケアの記事で紹介した流れと基本は同じなので、やったことがある方はすんなり入れると思います。
シュガースクラブの基本的な使い方を知りたい方は、「シュガースクラブの方法」の記事(※entry5)もあわせてどうぞ。
ステップ1 — からだを洗って肌を清潔にする
まず、いつも通りにからだを洗います。
汚れや皮脂が残っていると、お砂糖の粒が肌に届きにくくなるんです。特別な洗い方は必要ありません。ふだんのボディソープで大丈夫です。
お風呂のお湯で肌がやわらかくなっている状態が、スクラブには一番いいタイミングです。湯船にさっとつかってからだを温めておくと、さらにいい感じですよ。
ステップ2 — 気になる部分にスクラブをやさしくなじませる
お砂糖とオイルを混ぜて、ペーストをつくります。
分量の目安:
- お砂糖:大さじ2
- オイル:大さじ1
リップスクラブのときより多めなのは、からだは面積が広いから。オイルはオリーブオイルやココナッツオイルなど、おうちにあるもので大丈夫です。
ひじやひざなど気になる部分にペーストをのせて、指先でやさしく円を描くようにマッサージしてください。
力加減は、リップケアのときと同じで「なでる」くらいで十分です。ゴシゴシこすらないでくださいね。お砂糖の粒が肌の上でくるくる転がる感覚があれば、それでOKです。
ステップ3 — 湯船につかってなじませる
スクラブをつけたまま、湯船に入ります。
5〜10分ほどつかっていると、お砂糖がゆっくり溶けて肌になじんでいきます。リップケアでは1〜2分の放置でしたが、ボディの場合は湯船でゆったり待てるのがいいところ。お風呂につかりながらぼーっとしている間に終わります。
お風呂の時間がそのままケアタイムになるの、ちょっと得した気分ですよね。
ステップ4 — ぬるま湯でやさしく洗い流す
湯船から上がったら、シャワーのぬるま湯でさっと流します。
ここでもゴシゴシは禁物です。タオルで拭くときも、押さえるようにやさしく水気を取ってください。
お風呂上がりに、ボディクリームやオイルで保湿をしてあげてください。スクラブのあとは肌がやわらかくなっているぶん、保湿剤がなじみやすい状態です。リップケアと同じで、やさしく → なじませる → 保湿の3点セットが大事なポイントです。
部位別のポイント
全身どこでも使えますが、部位によって少しだけ気をつけたいことがあります。
ひじ・ひざ
角質が厚くなりやすい部位です。特にひざは、座っているだけでも摩擦で固くなりやすいんですよね。週1〜2回のケアで十分なので、力を入れすぎずにやさしくくるくるしてください。
わたしはひざが一番変化を感じた部位です。最初にケアした翌朝、触ったときの「あ、なんかすべすべ」という感覚は、ちょっと感動しました。
かかと
特にガサガサになりやすいところ。お風呂でしっかりふやかしてからスクラブを使うのがコツです。
ただ、ひどくガサガサしている場合は、無理にスクラブでどうにかしようとしないでくださいね。皮膚科で相談するのも大事な選択肢のひとつです。
背中
手が届きにくいのが難点です。柄付きのボディブラシにスクラブをのせて使うと便利ですよ。背中はふだんケアが行き届きにくいぶん、やってみると意外と違いを感じやすい部分だと思います。
おなか・太もも
皮膚がやわらかい部分なので、特にやさしく。他の部位よりも力を抜いて、薄くなじませるくらいの加減を意識してみてくださいね。
頻度と注意点
おすすめの頻度は 週1〜2回 です。リップケアと同じ基準ですね。
「からだは面積が広いし、もっとたくさんやってもいいのでは?」と思うかもしれませんが、頻度は変わりません。やりすぎると肌に負担がかかって逆効果になることがあるので、最初は週1回から始めて、肌の様子を見ながら調整してみてください。
こういうときはお休みしましょう:
- 肌荒れしているとき、傷があるとき
- 日焼けした直後(刺激になりやすいです)
- 肌にかゆみや赤みがあるとき
もし使っていて肌に異変を感じたら、すぐに使用を中止してください。気になる場合は皮膚科で相談してくださいね。
お砂糖の種類について:
リップケアのときと同じく、上白糖がおすすめです。粒がこまかくて溶けやすいので、肌への当たりがやさしいのが理由です。
アレルギーについて:
オイルにアレルギーがある場合は、必ず使う前にパッチテスト(腕の内側などに少量つけて様子を見ること)をしてください。赤みやかゆみが出た場合は使用を中止して、皮膚科に相談してくださいね。
リップケアから始めた人へ
リップスクラブの記事から読んでくれている方もいるかもしれません。
唇で試してみて「いいかも」と感じたら、次はひざやひじで試してみてください。同じお砂糖とオイルで、ケアの範囲を少しずつ広げていけます。
- シュガースクラブの基本をもっと知りたい方は → 「シュガースクラブの方法」(※entry5)
- アレンジレシピが気になる方は → 「シュガースクラブの作り方」(※entry19)
- リップケアの記事をまだ読んでいない方は → 「お砂糖でつくるリップスクラブ」(entry7)
自分のペースで、気になったところから広げていってくださいね。
まとめ
お風呂の時間を使えば、全身のケアも特別な手間なく始められます。
必要なものはお砂糖とオイルだけ。リップケアと同じで、おうちにあるもので今日から試せます。
まずは一箇所、気になるところから。ひざでもひじでも、かかとでも。週末のお風呂で一回やってみてください。
わたしも最初はひざだけだったんですけど、気づいたら全身やるようになってました。続けていくうちに、お風呂上がりに肌を触ったときの手触りが少しずつ変わっていくんです。みなさんにも、その変化を感じてもらえたらうれしいです。
参考資料:
- 山口求「お砂糖と乳幼児のスキンケア」農畜産業振興機構、2010年